お風呂場・浴室の床をリフォームする際の注意点。DIYできる部分もあるのか?

  • 2018.11.09
  • DIY
お風呂場・浴室の床をリフォームする際の注意点。DIYできる部分もあるのか?

お風呂場・浴室の床をリフォームする場合

床のリフォームは正直DIYだときついです。なぜなら浴室の湿気と水はきちんと対策する必要があり、末端までちゃんとした、防水処理をしないと、直ぐに浮き、剥がれが生じるからです。特に床は、水勾配や、排水口周りの処理などかなり難しいですのです。。

実際床のリフォームコストってどうなの?

DIYで無理なら致し方なく業者へとなりますが、実際どのくらいかかるものなのでしょうか。お風呂・浴室のリフォームについて『「タイルの風呂からユニットバスへのリフォームは通常より金がかかる」と聞きました。ネットでも工事代とか言ってセット料金とは別料金だったりすると書いてたり、別口で頼んでた業者さんにもちょっと見てもらった際、「ちょっと高くなるかもしれませんね」』と言われたいった話を伺いました。実際どうなのでしょうか。

浴室・お風呂場の床のリフォームは一筋縄ではいかない

浴槽は洗い場の面の上にあるのですか、浴槽を取っ払うとタイル厚分さがっています。また浴槽に隠れている壁部分にタイルは張られていますか、自分も素人ですが、タイルの上にタイルはむずかしいかもしれませんが、元のタイルは10センチ角ですか、エコカラット見たいに大きな角のタイルのほうが楽だと思います。

浴室・風呂場のタイル

こまかいと下地を拾いやすいし、めじ処理もたいへんだと思います。水平器はお持ちですか、傾斜をつけないと水たまりができます。タイルカッターも必要ですね、防水モルタルは練り済みですか、粉だと練るのにパワーミキサーが必要で鏝も必要になります。床のタイルばりはなんとかなるとして、浴槽を取り払った壁側がどうなっているかです。

浴室・風呂場のタイル

全面タイルなら大丈夫でしょう。もしなかったらその部分にタイルがなければ、ラスを張ってモルタルを塗りそこにタイルを張ることになります。

さて、これから道具類をそろえて工事をする。このDIYは趣味で今後も続くのであれば全部購入してがんばってください。いずれプラスに変わるでしょう。そうでないなら始める前に業者に見積もりを出してもらいましょう。かかる時間と仕上がりも考えてくらべてみてください。

浴室のリフォームはどこまでDIYで可能なのか、DIYで行う際の注意点

浴室・お風呂のリフォーム

お風呂場・浴室のリフォーム

浴室、風呂場のリフォームは大きく浴槽と床、壁面分かれると思います。さすがに浴槽を自分で作るのは難易度が高いと思いますが、壁面だけなら、、、という方も多いかと思います。どこまでできるのか考えてみました。

浴室・風呂場をリフォームするタイミング

築15年を超える頃になると、浴室内部にカビや汚れが目立ちだし、そろそろ新しいお風呂にしたいと考え始めるようになります。お風呂のリフォーム時期は、約20年が目安です。このタイミングを逃すと、劣化が加速したり、維持費がかさんだりすることで、後で損をする可能性があります。
お風呂場・浴槽のリフォーム
お風呂は常時、湯水が掛かる場所です。内部に水が浸入して土台が腐食していたり、シロアリの被害にあっていたりすると、余分な工事費用が掛かります。また古い設備を使い続けることで光熱費がかさみ、場合によっては健康に被害を及ぼすこもあります。

結論、お風呂場壁面、塗装までならDIYがおすすめ

流石に浴槽をDIYでつくるのは難しく、壁面の掃除・張替え、塗装までであればご自身で実施するのをおすすめします。以下簡単な手順です。

    1:コンクリートの汚れをしっかり落とします。
    2:高圧洗浄機(ケルヒャー等の)で高圧洗浄しておきます。
    3:コンクリートの表面が一皮剥がれる位しっかり洗浄することです。

※もちろんシーラーも必要です。洗浄+シーラーを手抜きしたら上塗りの塗装がすぐに剥がれてしまうからです。塗料は浴室用をホームセンターなどで調達してください。

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