カーペットのお掃除きちんとできていますか?代表的な掃除方法を紹介します。

カーペットのお掃除きちんとできていますか?代表的な掃除方法を紹介します。

普通の掃除機がけ、コロコロでの掃除だけでは不十分なカーペット

定期的に掃除機をかけたりコロコロでごみをひろっても、ふかふかしているカーペットほど汚れが落ちているか気になりますよね。

またサイズが大きいと、丸洗いするわけにもいかず。。暖かくなるとダニが活動的になるのも気になります。そんなカーペットをきれいにする代表的な方法をご紹介します。

カーペットの掃除には重曹をつかってみよう

毛足の短いカーペットの場合、重曹をそのまま振りかけてしばらくおいてから掃除機で吸い込むのが手軽でおススメ。

毛足が長い場合は重曹の粉が残ってしまうことがあるので、重曹水をつくってから布を浸して固くしぼって拭くか、重曹水をスプレーして乾いた布で拭くと綺麗になります。また消臭効果も期待できます。

ゴム手袋が意外とカーペット掃除には大活躍!

カーペットに入り込んだ髪の毛やほこりには、ゴム手袋つかえます。ゴム手袋をはめてから、指をかるく曲げて円をかくように動かすと髪の毛が集まってきます。そのままゴム手袋でつかんで捨てれば、簡単にお掃除できますね。

ダニ対策は定期的な天日干し

家の中にはチリダニ、イエダニ、ツメダニ、コナダニの4種類のダニが生息するといわれています。ホコリや人の垢を食べるのがチリダニで、チリダニを食べる吸血性のあるツメダニ、食品や畳を食べるコナダニ、ネズミなどに寄生し吸血性のあるイエダニです。ダニに噛まれたというのはツメダニが原因のものが多く、ツメダニを駆除する為にも餌となるチリダニをしっかりと撃退しなければなりません。

チリダニの駆除には何よりも餌となる、ホコリなどを掃除機で吸い取り、掃除機のゴミフィルターの中も定期的にきれいにすることが必要です。
ダニは20~28度前後の温度、60~80%の湿度環境下で繁殖が活発になりますが高温に弱く、60度以上で死滅します。乾燥や紫外線にも弱いので、定期的にカーペットをめくり、裏にも風を通し、天気の良い日は外で干すなどし、その後、掃除機でしっかりとダニの死骸を吸引除去しましょう。

クリーニング・掃除カテゴリの最新記事