キッチンを人工大理石にリフォーム。見た目はいいけど気をつけた方がいいですよ。

キッチンを人工大理石にリフォーム。見た目はいいけど気をつけた方がいいですよ。

キッチンの床を人工大理石にリフォーム

人工大理石ってすごく見た目はよいのですが、熱に弱かったり、物を落としたらかけたり、シミになったり、黄ばんだり、色うつりがするなど不安要素があるかと思います。業者はその10年ぐらいはもちますといいますが、実際のところどうなのでしょうか。

キッチンとしては人工大理石は心細い

キッチンのワークトップは、人造大理石かステンレスが主流ですが、やはり人工大理石は「対熱・耐衝撃」に問題があり、対薬品には強くなったものの、繊細です。実際私の家(賃貸ですが)は元々人工大理石でしたが重い物を落としただけで掛けてしましました(T_T)

では、ステンレスはどうか

ステンレスは人造大理石より実用的ですが、もらい錆びの心配があります。。。

万能なクォーツストーン(高級人造大理石)がおすすめ

おすすめは「クォーツストーン(高級人造大理石)」か、「セラミック」です。タカラは「クォーツストーン(高級人造大理石)」を扱っており、リクシルは「セラミック」を扱っています。作りの丈夫さから考えると、リクシルよりはタカラがよいと思いますが、収納のしやすさ等をショールームで確認し、気に入ったものを選ばれるのが良いと思います。

スチールって大丈夫なの?

安いスチール含むステンレスは論外、18-8ステンレス等たくさんの種類が有る、分かり易いのは磁石が付かない物なら間違いは無い、とおっしゃている方がいましたがステンレスには2種類あります。

これは仕上げの違い(エンボスかヘアラインか)ではなく、本当に2種類あるのです。SUS304と、SUS430です。この違いは錆びにくさです。ステンレスは錆びないと言われますが、もらい錆びがあります。SUS430は安いのですが、このリスクが高いです。SUS304は強度も増し、錆びにくさも増しています。

リフォーム・リノベーションカテゴリの最新記事